持ち帰れるインド@経堂Rungta

「持ち帰りたいインド」(誠文堂新光社)の出版記念イベント(?)、経堂のアンティークショップ、Rungtaで開催されている「持ち帰れるインド」に行ってきました。

ずっと昔から知っている人と、最近知り合った人と、今日知り合った人が、みんなどこかでつながっている不思議。日本のインド界(と勝手に呼んでいます)はそういうことがよくあります。SNSが普及するにつれ、人が人を呼んでだいたいみんなゆるーい知り合いということがとても多くなってきました。

イイネ、イイネ。キーワードは「インド」だけど、職業も年齢もけっこうバラバラで、得意分野がそれぞれ違う。

つい最近までの10年間はまったく違う世界で普通に会社員をしていて、ずっと中途半端なよそ者感が消えなかった。やっと、いたい場所に戻ってこられた感じ。

なんとなくお金儲けが上手でない感じの人が多い日本のインド界。バラエティに富んでいるから、あとはマネタイズに長けた人がいたら怖いものなし(笑)でも私は、足るを知り、幸せがなにかを知っている人がすきなのです。

せっかく異世界(世間的には普通の世界?)に出稼ぎにいっていたのだから、異世界とインド界をうまいこと融合していけたらと思います。

アーユルヴェーダセラピスト&ヨーガ講師の林亜季さんの養生ワークショップ。アーユルヴェーダとはなにか? から始まり、シルクの手袋とターメリックオイルを使った乾布摩擦を学びました。なによりも亜季さんに癒された……。

林亜季さんのブログ — >> asha salon salloon

KAILASのふたり、松岡宏大氏と野瀬奈津子氏。期間中は「持ち帰りたいインド」がタワーに!
「持ち帰りたいインド」で私的に一番どストライクだった手織りのタオル。実は惚れたあまりに年末年始のインドで地方都市にある工房まで行って買ってきたのでした。
Rungtaさんの商品。歯磨き粉の原料として有名なニームの木のくし。とっても気に入っているつげのくしがあるからもう買わないと思っていたけどハートわしづかみで買ってしまいましたよ。
Rungtaさんの「ここにあるものとりあえず全部ください」コーナーその1。ブラスの容器シリーズ。
Rungtaさんの「とりあえずここにあるもの全部ください」コーナーその2。琺瑯の容器シリーズ。クーーッってハンカチの隅を噛みたいような粋さ。
Rungtaさんの「とりあえずここにあるもの全部ください」コーナーその3。ビルマ漆器シリーズ。ほーしーいーー(非売品だったり)。
マサラワーラーのティファン(南インドの軽食)セット。サンバルを「追加でください」と普通にリクエストしたら「それインド人だから」と横から突っ込まれる。そうかなー? 普通にサンバルってお代わりするでしょ?
マサラワーラー。今日もすっごくいい顔する。ちなみにここはお店の外の公道ですが。
お料理つくってるのはRungtaさんの商品のアンティークのミシン台だったり。天板は大理石だったような。値段がついていましたよ……。