愛しのインドビザ

(注:ビザ取得に役に立つ情報はこれっぽっちも書いてありませんのであしからず) インドに行くには関門があります。 治安は大丈夫か、お腹は壊さないか、そんな心配という関門以前に、ビザという関門が。 ほとんどの日本国籍者は、出せばとれるものなので恐れるものでは全然ないのに、無事申請できるまでに細かいお約束 …

肉食とベジタリアニズム

私、むかし、一時期ベジタリアン生活をしていました。 好きだった人が哲学的ベジタリアンだったり、インドの片田舎に住んで物理的にお肉がなかなか手に入らなかったり、いろいろな要因が重なって、肉食とはなにか? ということを3年ほど真面目に考えていました。青臭いのたいへんけっこう(笑)。 とてももうしわけない …

引き寄せオバケと呼ばれて

さて、道を歩いていたらすっぴんの大女優に遭遇したりして、なんだかよくわからないけど毎日がうまいこと回っています。 私がサムイボ出ちゃう系の、例のエセ「ス」がつく世界のことばでいうなら、きっとこれも「引き寄せ」なんでしょうかね。 なんかこう、キラキラしてフワフワして実態がないことば。好きな人ごめんなさ …

ベッドカバーとワンピースの奇妙な邂逅

インドはたまに、とてもいいタイミングで私を笑わせてくれます。 一昨年、チェンナイで古典舞踊を見るために渡印した日のこと。所用があり、数日はデリーに滞在です。 インドのアッパークラスのマダムと知り合ってみたいという不純な動機で、高級住宅街でもある南デリーのハウズ・カース(Hauz Khas)のB&#0 …

ハッピーホーリー♪ What’s up my friend?

昨夜はデリーにいるラダック人の古い友人からビデオ電話。便利な時代になったものです。インド北部はただいま、春の訪れを祝う色粉色水かけ祭ホーリーの真っ只中。 ラダックはインド最北部の山岳地帯で、中心地のレーは標高3,500メートルもあります。2013年に日本でヒットしたインド映画「きっと、うまくいく」の …

英語学習のモチベーションだったもの

ずいぶん前のこと、イギリスに渡りました。インドで知り合ったイギリス人のパートナーができたからです。 当時は日焼けして、着るものもバックパッカー的な出で立ちだったからなのか、パートナーと一緒にいると、しょっちゅう、フィリピン人の愛人か、インドネシア人のお手伝いさんか、欧州によくいるそういうステイタス( …