女子扱い

不惑もすぎて数年。世間的にみてもいいトシであり、オトナ女子とかなんとか形容してみても、おばさんであることに変わりはない。 それが嫌かというとぜんぜんそんなことはなく、いまが一番楽しいなあと思えるのは幸せなことです。 ところで先日、とある会で「女はいいから」とお支払い免除になりました。 以前の私なら意 …

無駄なことはひとつもない!

インドに住んでいたころ、映画と踊り以外に夢中になっていたことのひとつに、仕立て屋通いがあります。 服をデザインして、生地を選んで、仕立て屋に持ち込んで、着たい服をつくってもらう。 服飾を勉強したわけではないので、スットコドッコイな作品ができることも多く、我が家には着られない布の山がいまだにあります。 …

いつでも戻れるように

ここはインド某所、大好きな場所。 たいそうな肩書きとか名声はもちろんいらないのですが、いつでもここに臆せず出入りできるくらいの身分でいたいなと思います。 今日もファイトーッ!!

ふたたびの帝釈天

昨夜は寅さんで知られる柴又帝釈天のおまつりでインド古典舞踊を踊ってきました。 私が習っているインド古典舞踊の発祥は寺院付きの巫女の奉納舞なので、お寺で踊れるのは見習いとしてはとても嬉しく光栄なことです。 あいにくの雨で人出は少なく、ひっそりそびえ立つ門はまるでインドの寺院みたい(すぐこう思ってしまう …

気配を消す

とくに才能溢れるわけでも容姿端麗なわけでもないのに、子どものころから目立ちました。 それは人が右というときに左だといってみたり、カラスは黒いという共通認識のなかで「いや白いのもいたよ」といってしまったりという主に言動が理由で、ようするに悪目立ちで、もちろん、スターのオーラや輝きとはまったくの別物。 …