インドビジネスなら八尋企画。そろそろインドとガッツリお仕事しませんか

私たちの約束

  1. 1. 関わる人すべてにさまざまな形の利益を生むこと

  2. 2. 持続性のあるビジネスを生み出していくこと

  3. 3. 多様性を認め合う開かれた社会の形成に貢献すること

  4. 4. インドと日本のさらなる親交に貢献すること

八尋美樹(アンジャリ)プロフィール

八尋企画代表・印流楽しいこと案内人。神奈川県茅ヶ崎市生まれ。東京外国語大学インドネシア語科卒。学生だった1997年にバックパッカーとして単身インドを訪れ3ヶ月を各地で過ごし、インドの舞踊と映画に心酔する。ガイドブックなどのライターを経て旅行会社に就職、インド専門添乗員を務める。2001年からはインドとロンドンを拠点に迷走モラトリアム生活を送る。2006年に帰国、外資系証券会社に再就職し、約10年間の会社員生活を送ったのち2016年退職。

 

現在、三度の飯の次に好きなインド映画を軸に印流ブームを興すべく奮闘中。 趣味はインド古典舞踊を学ぶこと。東京都内で夫と小学生の娘と暮らす。

アンジャリのプロフィール写真

Photo by Kodai Matsuoka

略歴

1974年 神奈川県茅ヶ崎市生まれ、小学校入学までブラジルで過ごす
1993年 神奈川県立外語短期大学付属高校卒業
早稲田大学第一文学部入学(翌3月中途退学)

1994年

東京外国語大学外国語学部東南アジア語学科インドネシア語専攻 入学
1998年 マレーシア科学大学 留学(翌年修了)
2000年 東京外国語大学外国語学部東南アジア語学科インドネシア語専攻 卒業
秘境専門旅行会社 入社(翌3月退職)
2006年 外資系証券株式会社コンプライアンス統括部 入社
2016年 同社 退職

 

あなたの隣の日印関係にビジネスチャンスを見つけます

インドへの心理的距離

歴史をひも解けば確かに縁の深い国なのに、日本から見たインドはとても遠いようです。カレー、IT、カースト制度、貧困、急激な経済発展、13億に到達するかという人口、ときどき話題になるインド映画。実際の人々の暮らしがあまり想像できないことが、インドへの心理的距離を感じる理由なのかもしれません。

 

インドが好きだというと、なぜ? と聞かれることがままあります。ほかにもたくさん行き先はあるのに、なぜわざわざインドなのか、自分でも不思議に思います。

 

人生の師と陶酔病

元三菱商事インド駐在員で、20年以上インドに駐在され、晩年まで精力的に日印関係の強化に尽くされた清好延さん(2011年にご逝去)は、寝ても覚めてもインドが頭から離れない状態のことを「インド陶酔病(India Intoxicated)」と表現なさっていました。そしてそういう清さんこそが誰よりも深刻なインド陶酔病でいらっしゃいました。

 

人生に迷走していた20代後半、ひょんなご縁でお会いした際にひじょうに明快な指針を示して下さって以来、私は勝手に清さんを人生の師とし、何かに迷ったときは、遠い存在ながらも「清さんならなんというだろう?」をひとつの基準にしてきました。そして清さん式にインド商人の思考でものごとを捉えると、インドとは関係のないことであっても不思議と大きな失敗はしないのでした。

 

それでもなぜこんなにもインドにばかり心惹かれるのかうまく説明できないまま、最初にインドを訪れてから19年が経ちました。その間の渡航は旅行や仕事で30回を超え、トータル滞在日数は3年以上になります。いつの間にかインドの方からも「インド人ですか」と尋ねられるほど外見もインド化し、ほんとうに最近ようやく、なぜこの国がそんなに魅力的なのか、ふと、わかったのです。

 

インディアン・ドリーム

若年層が圧倒的に多いインドには、パワーがあふれています。種をまくとぐんぐん伸びて天をも凌駕するような勢いがあり、いままさに社会の構造が変わり成長していこうという渦のただなかにあります。最初に訪れてからの19年の社会の変化には驚くべきものがあります。長く不況の続く日本で人生のほとんどをすごし、今後の高齢化社会のまさに当事者になろうとしている私にとって、インドの勢いには抗いがたい魅力があります。

 

若者たちが、慣習にとらわれず逆境にも負けず、自らの努力と才覚で成功をつかみ、社会を変えていこうとする。そして新しいなかにも、綿々と受け継がれてきた熟成した哲学がある。そんなところに、私ははてしないインディアン・ドリームをみます。自分も変革の渦のなかに身を置き、インディアン・ドリームをこの目で見たい、そしてあわよくばこの手でつかみたい。そういうことなのかな、と今は思っています。

 

隣の異文化インドさん

私がいうまでもなく、外交上も日印両国の結びつきはこれからますます深くなっていくでしょう。

 

2016年現在、日本には3万人のインド人が在住していると言われています。IT系の技術者やコンサルタントとして高待遇で来日している人のみならず、日本で飲食や小売、貿易関係の商いをしている経営者やそこで働く人など、その内訳はさまざまです。なかには、地場に根づくことに苦戦し、どうしたらより日本でのビジネスがうまくいくか思案している中小規模の事業体の経営者もいるでしょう。この数年で爆発的に増えている海外からの観光客も、2020年の東京オリンピック開催を弾みにますます増えていくでしょう。

 

日本では、行政はもちろん、日常の暮らしはほとんどがあたりまえですが日本語で行われます。そして欧米系ではない外国人や馴染みのない異文化に対する不安や懸念を抱いている人もたくさんいます。そんな、商習慣の違いや文化背景の違いを意識せざるを得ない環境になっていくなかで、日本と異文化をつなぎ、日本人がもつインドへの心理的な距離を、市井の人の草の根レベルから縮めていきたい。八尋企画がその一端を担うことができればと考えています。

 

2016年ディワーリ(ヒンドゥー正月)吉日

八尋企画代表  八尋美樹