インドなんて国に関わっていると、スピリチュアルであるとか神さまであるとか、そういった精神世界的なものに触れる機会もとても多いのです。
私はとても即物的で享楽的な人間なので、こんなにそのスジの近くにいるにも関わらず、いまだかつてそのようなピュアな心を持ったことがありません。だいたいいつもヨコシマだらけ。邪心の塊。迷わず金の斧を選んでなにも得られないタイプ。笑
それでもです、インドにいると、なにかを超越した存在というものを強く意識することがままあります。神さまと呼んでいいのかわからないけれども、ふと立ち止まって背筋が伸びる思いがすることがあります。
昨日、イベントにかこつけて、いつか書きたいと思っていたイスラームの国でのとあるできごとをMasala Pressに書いたら、なんだか続けてイスラーム関係の小さなお仕事が舞い込んできました。イイネ、イイネ。仕事家事育児に忙殺されていたころはこんな日がくるとは思えなかったけど、まさにこれが望んでいた未来。
さあさあ、八尋企画、いまならまだ小規模ですからお得な設定でお仕事させていただきますよ。お仕事、かもーん。自転車操業ばんざーい。