柴又帝釈天にて

年に一度の帝釈天参り。ではなくて、帝釈天のステージをお借りして、習っている古典舞踊の発表会でした。 いつも散策どころではないのだけど、今回は合間にちょこっと抜け出して焼き鳥食べましたよ。 終わったあと、だいたいいつも「あそこがダメでここがどうで」と、ぐだぐだ考えてしまいます。 1週間自主反省会して、 …

『宙を翔ける』堀友紀子さんソロ公演

いっさいの醜いものを洗い流すような、清冽な踊りでした。「いいもの観せていただいた!」と満ち足りた気分で劇場をあとにできて本当に幸せ。 堀友紀子さんの南インド古典舞踊バラタナティアムのソロ公演に行ってまいりました。 舞台に神様をお迎えする祈りの曲プシュパンジャリから、メイン演目である、踊りとアビナヤ( …

インドはネタじゃない 武井壮さんの本気

インドじゃなくてアンタが歩くネタ。 とツッコミが入るのはさておき。 武井壮さん、本気ですね。 インドの伝説の陸上選手を描いた映画「ミルカ(Bhaag Milkha Bhaag)」に日本人選手役で出演した話から何年経ちましたか。 ことあるごとにインドのことを話しているのをずっと追っかけてきまして。 テ …

言葉は、いらない

10月に入り、東京はめっきり冷え込んだ朝。 いよいよ今年も終わりが見えてきました。 この数年、年末年始は必ずインドです。今年の元旦もインドにいまして。 某所にて、とってもウェルカムな雰囲気の入り口がありまして。おいでおいで〜という感じのその入り口にスーッと引き込まれるように、入りましたらば。 どこも …

魔界を通る

ちょっと奥さん、今日はまあ茶飲み話として聞いてくださいよ。 子どものころ「いるんだけどいない」とでもいうのか、自分が透明人間になったような感覚に襲われるときがありまして。 目の前の風景を急に水槽のなかから眺めているような、自分は確かにそこにいて、話して動いているのに「これって夢?」とでも言いたくなる …

「かわいい」がつくる世界

インドビジネスを考えるにあたり、私も人並みに起業や経営や時代を読む的な書籍を何冊も読みまして、あまり得意ではないけれどセミナーに参加したりもしています。 どうにもマイノリティなほう、一芸に秀でた頭のおかしな人のほうに傾いていきがちで、世間様とのズレは自分が一番実感しているので、世の中どういうものがお …