スルリとテトリス

乙女は、比べる。 あの娘よりかわいいか、かわいくないか。はたまた、あの娘よりかわいくない代わりに、頭はいいとか、お金はあるとか。 乙女は、清らかゆえに、たくさんのなかから選ばれなければいけない、と考える。 選んだり、選ばれたり、選ばなかったり、選ばれなかったり。 そうこうするうちに、落としどころを見 …

「常識」よりも「健全さ」

どうもイン度が高すぎて一般常識に疎いらしいと、一般受けとか、一般常識的といわれるメンタリティにコンプレックスがあり、自分にはない感覚を持っている人に驚き、惹かれてきたこの1年。 確かにそれは世間様の一般的な感覚なのかもしれません。 ただ、健全さという点では、イン度高めの、ちょっと違う次元で生きてきた …

女子扱い

不惑もすぎて数年。世間的にみてもいいトシであり、オトナ女子とかなんとか形容してみても、おばさんであることに変わりはない。 それが嫌かというとぜんぜんそんなことはなく、いまが一番楽しいなあと思えるのは幸せなことです。 ところで先日、とある会で「女はいいから」とお支払い免除になりました。 以前の私なら意 …

いつでも戻れるように

ここはインド某所、大好きな場所。 たいそうな肩書きとか名声はもちろんいらないのですが、いつでもここに臆せず出入りできるくらいの身分でいたいなと思います。 今日もファイトーッ!!

ふたたびの帝釈天

昨夜は寅さんで知られる柴又帝釈天のおまつりでインド古典舞踊を踊ってきました。 私が習っているインド古典舞踊の発祥は寺院付きの巫女の奉納舞なので、お寺で踊れるのは見習いとしてはとても嬉しく光栄なことです。 あいにくの雨で人出は少なく、ひっそりそびえ立つ門はまるでインドの寺院みたい(すぐこう思ってしまう …