私が変わった体験をしたり、変わったものや人を見るのは(見た気がするのは)決まって日没前後。
そういう体質じゃないと思っているんだけどなあ。
「蕎麦が食べたい気分のときに、いやオマエはうどんを食べるべし、なんて言われたくないじゃない?」
「でも、迷っているときに、誰かに『絶対うどんにすべし』って言ってもらいたい人もいるんだよ」
「そういうの思ったことないなあ」
遠い昔の会話。迷いがないのは素晴らしい。天才のなせる業。
凡人は、たくさん迷って、迷子になって、それで道を覚えていくんだよねえ。
いつもナビがあったら、道、覚えないもの。
今日は断固、蕎麦だ!
今日はチェティナド・スタイルのチキン!
いつでもそんなふうに言い切れる人でありたい。